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2003年9月、
それまで使用していた業務用モニタが修理不能の故障に陥ってしまい、
しかたなくTVに買い替えることに。
ゲーム基板をRGBで映したいので、
RGB接続ができるかどうかという一点のみでTVを選び購入、
しかしながら基板を直結するとレベルオーバーしてしまうので、
信号減衰器が必要になりました。
新たに製作してもよかったのですが、
以前製作したRGBエンコーダに信号減衰回路を搭載してあったので、
これを改良してRGB出力端子をつけてやることにしました。
改良のみでほとんどは以前のRGBエンコーダと同一ですので、そちらも参照しながらご覧ください。
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以前のRGBエンコーダのメインIC、
CXA1645の未使用の出力端子にRGB出力コネクタをつけたものです。
その他、少々具合の悪い点がありましたので、そこを修正改良しました。
- ● 回路図はこちら→
改良版RGBエンコーダ回路図(1114×706ピクセル)
- サイズが大きいので適宜加工してご覧ください。
部品リストはこのページの最後にあります。
以前のRGBエンコーダの回路に以下の改良が加わっています。
- ・ CXA1645のRGB出力端子を使用
- 入力されたRGB信号にレベル変換のみを加え、再度RGB信号として出力します。
テレビにRGB入力端子がある場合はこれがいちばんきれいです。
- ・ 3.58MHz信号ラインにローパスフィルタを追加
- S映像またはコンポジット映像にて接続した時の画面のカラーノイズを防止します。
データシートに書いてあったのに入れてませんでした(汗)。
- ・ 入力バッファのバイアス回路をクランプ回路に変更
- 色の安定度が高くなります。
- ・ 入力の75Ω抵抗を廃止
- 出力インピーダンスの高い基板でも変換できるようになります。
その他細かい仕様などは以前のRGBエンコーダと同様です。
RGBエンコーダ回路そのものについての解説は、そちらのページを参照してください。
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製作上の注意点については、CXA1645のデータシートに載っている
「使用上の注意」を参考にしてください。
ユニバーサル基板でも充分製作できるかんたんな回路です。
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これも以前のRGBエンコーダとほぼ変わりありません。
画面を見ながら可変抵抗で色調を調整します。
この改良版で特に注意すべき点としては、
RGB出力の同期信号はコンポジット映像出力と共用になっていますので、
RGB出力とコンポジット映像出力を両方同時に繋ぐのはやめておいたほうがよさそうです。
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RGB接続でゲーム基板をTVに映してみました。画面左上と右下に注目。
写真の都合で飛び気味に見えますが、実際はきれいに映っています。
ついでにRGBエンコーダのほうも。ビデオデッキ経由でキャプチャです。
こんなふうにビデオキャプチャもできちゃいます。
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| IC |
CXA1645 |
1個 |
RGBエンコーダIC |
| クリスタル |
3.579545MHz |
1個 |
カラーキャリア信号用、4本足オシレータ |
| トランジスタ |
2SC1815 |
3個 |
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| ダイオード |
1S1588 |
3個 |
1S1588は廃品種なので他の同等のでOK |
| 可変抵抗 |
1kΩ |
1個 |
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10kΩ |
3個 |
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| 抵抗 |
75Ω |
6個 |
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1kΩ |
3個 |
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| 2.2kΩ |
2個 |
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| 20kΩ |
1個 |
公称誤差±1% |
| 47kΩ |
1個 |
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| コンデンサ |
5pF |
1個 |
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47pF |
1個 |
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| 33pF 〜 68pF |
1個 |
クロスカラー除去用、YTRAP端子に接続 |
| 0.1μF |
4個 |
信号用 |
| 0.1μF |
6個 |
電源パスコン (回路図中の「PC」) |
| 電解コン |
10μF |
5個 |
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100μF |
3個 |
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| 220μF |
6個 |
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