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 えでん鯖
このページはVIAのEdenことEPIAマザーボードを使用して運用 していました

ファンレスで静かで発熱も少ないのでサーバ用には適していると思うのですが、 チップがほぼ全てVIAだからなのか、いろいろと不都合が多いです。

Eden + FreeBSD(4.5)で運用する際のポイントをまとめておきます。
なにか指摘、質問等ありましたら掲示板をご利用ください。
使用をやめてしまったので、もうあまり新しい情報は出なそうです。


インストール

FDDが使えないのでCD-ROMなどから。


デバイス

デバイスはこんな感じです。
ほとんどGENERICカーネルで認識してくれますが、 多少設定が必要なものがあります。

1. agp (AGPバス)
agp.koをロードする必要があります。
/boot/loader.confで設定します。

2. pcm (サウンド)
カーネルに以下のオプションを追加すると認識します。
    options PNPBIOS
    device pcm

まぁ、ファイルサーバとしての使用なら必要ないかもしれませんね。


LAN

今のところEdenマザーで最もクセのあるのがこいつです。

オンボードのLAN(VT6102)は、 FreeBSDのvrドライバを使用して動かすと、 高速受信中に反応がなくなります
この不具合は数Mbps程度でも発生するため、注意が必要です。
症状が発生した場合、ifconfigで 該当するインタフェースをdown/upしてやると すぐに直りますが、それまで送受信両方ともがブロックされます。

マザーボード付属のドライバCD-ROMに入っているドライバ (fetドライバ) ではこの不具合は発生しませんが、そのかわりに、 ルータとして使用した場合にパケットが片通行になるという状況が観測されました。

以上のことを考えると、EdenをLAN上のサーバとして設置する場合は、 fetドライバを使用するか、 もしくはPCIスロットにLANカードを差して そちらを使用するのが良いと思われます。

問題はルータとして使用する場合で、まともなドライバが無い今のところは、 USB Ethernetを使用する、といった、根本的な回避策が必要かもしれません。

USB Ethernetはusbdを切っておけば安定して動作するようです。
usbdが動いていると、転送ができなくなるタイミングがあるようです。

corega FEther USB-TX はきちんと動作しました。 ドライバはaueです。
現行のUSB-TXSも同一チップのようですので 動作するものと思われます。


X

XFree86 3.xでは実用になりません。
動くことは動きますが、ひたすらに遅いです。
サーバはSVGAになります。

XFree86 4.xではTridentドライバを使用してきちんと動かすことができますので、こちらをインストールしましょう。
XからはCyberBlade/i1と認識されます。

ただし、VRAMが4MBしか使えません。 また、16bits/pixelモードが挙動不審なので、 結果として1024×768×24bitsが最高解像度になります。
原因はよくわかりません。Xの対応の問題?

描画速度は速くありません。「Tridentの速さ」です。
TV出力については未検証です。

その他、ディスクアクセスが頻発すると、画面にノイズが乗ります。


サウンド

カーネルに以下のオプションを追加すると認識します。
    options PNPBIOS
    device pcm

音声再生自体は特に問題なくこなします。
ただし、ディスクアクセスや画面操作を行った時に、 ブツブツと途切れるようなノイズが乗ります。


RAID

vinumはきちんと動きます。
速度的にも533MHzのCPUとしては妥当なところでしょう。


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 ©masa-u 2003-2006 (webmaster(at)mbin.jp), 無断転載厳禁。リンクはご自由に。 2003年10月5日 11時01分 更新